格安スマホ 高齢者がガラケーから乗り換える場合の手順と選択

これまでauのガラケーを使っていたおばあちゃんが、初めてスマホ、勿論「格安スマホ」を使う場合の手順と選択について。
大まかな手順
ガラケーの解約が先か? 格安スマホ選びが先か?
前提知識
ガラケーの方は、契約満了時点でもない限り、解約の際、違約金が発生する(9,500円が相場)。
でも、格安スマホ選び次第では、1~2万円ほどのキャッシュバックがあるので、ガラケーの携帯電話会社に払う違約金は補填できる場合もある。
ガラケーの解約は、お店に出かけて行って行う。
格安スマホ選びから
何はともあれ、格安スマホ選びを先にしておいた方がよさそう。
格安スマホ選び→ガラケー解約と格安スマホ契約をほぼ同時に
という手順で。
高齢者向きの格安スマホ選び
高齢者向きの格安スマホとは?
・電話、メール、カメラがあれば十分という需要に応えている(※人によるでしょうが)
・操作が直感的に分かる
・設定作業が簡単
・電話はIP電話だけでなく、通常の携帯電話(090-、080-、070-)が使えるサービス←※IP電話は、フリーダイヤル0120にかけられない、110番や119番につながらない、停電時に使えないなどのデメリットあり
といった条件を備えている格安スマホ。
高齢者向き格安スマホの具体例
DMMモバイル
メールはやるけど、インターネットはやらない。
電話とメールとカメラがあれば十分という人向きのプラン→スマホ本体価格が無料同然で、月額トータル金額が1,467円+通話料のみ
TONE(トーン)モバイル
・操作が直感的に分かる
・設定が楽
※所定のシートに手書きで記入し、それをスマホのカメラ機能で撮影するだけでスマホの設定が完了する仕様
・通常の携帯電話(090-、080-、070-)がオプションでつけられる
・月額料金
「月額1000円から」とありますが、1,000円じゃ足りません。
1,000円の基本料(インターネット使い放題+IP電話基本料金)に、通常の携帯電話サービス(090-、080-、070-)をつけた料金とスマホ本体の分割払い金額を足した金額、さらに、通話料が月額になります。
・1,000円:基本料(インターネット使い放題+IP電話基本料金)
・950円:通常の携帯電話基本料金
・1,242円:スマホ本体価格の24回分割払い金額←※一括支払い(29,800円)しない場合
小計3,192円(月額)
選択肢1)プラス通話料(18円/30秒)←携帯電話で自分からはあまりかけない場合
選択肢2)プラス月750円(5分以内の国内通話かけ放題)←よく自分から携帯電話をかける場合
合計3,200~3,950円ほど(月額)
初期費用は3,000円。
※旧電話番号引き継ぎ(MNP)手数料は0円。ただし、旧携帯電話会社で2,000~3,000円の手数料がかかる(電話番号引き継ぎ手続きの仕方)。
※キャッシュバックはなし。
※手続きはインターネット上でできる
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